授業で“百人斬り”教える 町教委「極めて不適切」中学教諭を指導 長崎

授業で“百人斬り”教える 町教委「極めて不適切」中学教諭を指導 長崎
産経新聞 2012年2月7日(火)22時17分配信

 長崎県新上五島町立中学校の男性教諭が、歴史的事実として認められていない日中戦争時に報道された“百人斬り”を事実と断定して授業で教えていた問題で、同町教委が「極めて不適切」として教諭を指導していたことが7日、分かった。教諭は生徒に直接、「事実でないことを教えてしまった」と説明、謝罪したという。

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